本当に最後のNY
まずはグラウンドゼロに。大分整ってきています。
お昼はUnion Square Cafeで。
どっちもおいしくて、満足。パスタ食べたのは初めてだったと思いますが、東京並みでした。
マチネでミュージカル『Women on the verge of A Nervous Breakdown』
原作の有名な映画は観逃しているんですが。
離婚危機にある夫婦とその愛人、愛人の友人はそれぞれに崩れつつある男女関係を抱え。
スター級を揃えたミュージカルコメディなんですが、惜しむらくはほんとちょっとだけかみ合わず。
笑いもビターさももう一回り上を行かないと長くは続かないんじゃないかしら。
それにしても、豪華な役者達。
特にCandela役のLaura Benantiという女優に驚く。この人観るためだけでも価値あり。
主役のPatti Luponeは1988年に『Anything Goes』で観て以来だから22年振り。ダラスに一回来てチケット買ってたんですが仕事でいけず。
良かった。
そう言えばテレビの『The Good Wife』に主人公の義理の母親役ででてくる女優さん(Mary Beth Peil)も出ていました。歌、上手。
夜は『Fela!』
1970年代のナイジェリアのミュージシャンの自伝的なストーリをLagosでの活躍の場だった劇場Shrineに見立てた舞台で。
強烈なアフロビートに体を包まれた2時間半でした。この振り付けでTonyをとった振付師(Spring Awakeningも)も劇場でみかけました。
最後はいつも行きたいと思いながら行っていなかったジャズクラブ。11時半から開始のに入って1時過ぎまで。
これにて、5年間のパフォーミングアーツもお終い。楽しみました。