長い一週間がおしまい

 最後に駄目押しのような出張者との面談が終わって。
 夜はここ10日間で3回目のPearl。
 帰りにH-Martに寄り、豚の角煮用の皮付き豚バラ肉、大根、里芋等を
 買って帰る。


 荷物を置いた後、近所の映画館へ。
 Eastwood監督、Jolly主演の『Changeling』
 1930年後のロサンゼルスが舞台。
 ある日突然子供が行方不明に。しばらくたって帰ってきた子は別人。
 警察に訴えると精神異常扱いされて病院へ。やがて判明する恐ろしい事件と
 子供の運命。警察の不正を正し、精神病院から患者を解放し。
 でも自分の子供は帰ってこない、どこかで生きていると信じる母親。
 主人公を演じるのはAngelina Jolly。よろしい。
 Eastwoodの映画はいつも主役を演じる役者が渋く光るのがすばらしい。
 切ない話だし、時々残酷なシーンもあって怖がりの僕は体中に力がはいる
 ことが時々ありましたが、後半は胸のすくようなエピソードもあり、
 観終わった後の感じは悪くない。音楽もEastwood。ポツ、ポツとしたピアノの
 音が心に残る。7.5点