ゴルフ、ごったがえすモール、映画2本

 ゴルフに誘われ、仕事しようか迷ったあげくゴルフへ。
 近所のRiverchaseへ。63/55の118。ドライバフェアウェイ確率50%。
 一番でいきなり道路に2発打ち込みあせる。車がとってなくてよかった。
 2発目のは散歩していた人が拾って返してくれる。
 帰りのお昼は初めて行く日本食レストラン。もう行かない。
 帰って着替えて、モールで買い物をした後、久しぶりに映画館に。
 

 一本目は『Atonement』。イギリス人のイアン・マッケアンという人の小説の映画化。
 第二次世界大戦前後のイギリスを舞台にした悲しいラブストーリ。
 1935年のイギリス、お金持ちの大きな家。物語好きの妹と勝気で美しい姉。
 妹の誤解と嫉妬から出た嘘によって逮捕され引き離される召使(ジェイムズ・マカボイ)
 と姉(キーラ・ナイトリ)。やがて第二次大戦になり監獄から出征したマカボイと
 ナイトリの悲恋。後年作家になった妹がその最後の作品の中で過去を『償う』。
 それがタイトル。妹の役を少女時代、大人、晩年と3人の女優が演じわけるが、
 表情・喋り方等で本当に妹が歳をとったかのよう。作家になった晩年を演じるのが
 バネッサ・レッドグレイブ。豪華。ラブストーリは苦手なんですが、ちょっと
 捻ったプロットで最後はちょっと謎解きタッチも。良かった。8点。
 ナイトリ嬢は綺麗なんですが、また一段とskinnyになった感じ。


 二本目は『Margot at the Wedding』。Bossyな姉−作家(ニコル・キッドマン)と
 妹(ジェニファ・ジェイソン・リー)。体裁の上がらない男(ジャック・ブラック
 と結婚する事になった妹の結婚式にやってきたキッドマンが巻き起こす周囲との
 軋轢や捩れた姉妹・夫婦関係を描くコメディ・ドラマ。キッドマンとリーがよろしい。
 姉の息子役も。7点。