ちょっと厳しすぎる『Young Frankenstein』、いま二つ『Lions for Lambs』

 今日から夕べオープンした『Young Frankenstein』のレビューがいろんな
 メディナに載りはじめていますが、ほとんどがかなり厳しい。残念。
 期待が大きすぎた反動もあるかも。ちょっと厳しすぎる感じ。芸達者な
 役者達は頑張ってるのにねえ。
 シアトルのプレミア観た時にオリジナル映画と関係なく観たらどうだろう
 と思ったのは確かですが。


 一日会議で、夜帰りにレッドフォードの新作『Lions for Lambs』
 大学の(多分)政治学教授とドロップアウトしかけている現役学生、
 現場を知るために従軍してアフガニスタンの秘密作戦に派遣された教授の
 教え子、その作戦をリークして報道を迫る議員とレポーターの3つの
 エピソードを通して、自分の国の為にとは?、理想と現実のギャップを
 考えさせる、真面目な映画。大学の授業の題材にはいいかも。何らかの
 レベルのエンタテイメントにするにはもう少しエピソードに厚みと言うか
 前後というかが必要です。6点。