サンタ・フェと言えば宮沢えりちゃんですが

 オペラ通の会社同僚に誘われて、モーツァルト「Cosi Fan Tutte」を観に
 ニューメキシコ州サンタフェに一泊二日の旅。
 9時過ぎの飛行機で、乗って一時間半。アルバカーキに着いたのは時差1時間で
 10時頃。
 ダラスと違い晴れているけどちょっと蒸し暑い。
 レンタカーを借りて北にあるサンタ・フェへ。宮沢えりちゃん衝撃の写真集で
 有名、としか知らなかった街。
 これが三回目という会社同僚によると、ニューメキシコは他にもちょっと変わった
 名所が沢山あるらしい。UFOで有名なロズウェルとか、いろんな国立研究所が
 集まっているロスアラモスとか。
 約1時間半ほどでサンタフェに到着。サンタフェはNYに次ぐアートの街とゆーことで
 沢山のギャラリーがある。
 とりあえず、ダウンタウンで昼食は、和食屋でお寿司。日本人シェフは今日は
 お休みとのことで、メキシコ系シェフが。
 
 
 キレイなプレゼンテーションがえらい。ご飯がベチャベチャだった点を除けば
 それなり。場所がら、許す。
 

 次は大きな花弁とかバッファローの頭蓋骨と青空とかのモチーフで有名な
 ジョージア・オキーフ美術館。彼女はこの地で創作活動を続けたのでした。
 こじんまりしたいい美術館。


 その後1kmくらいの道の両脇にびっしりギャラリーが集まっているCanyon Roadへ。
 一時間ほど手当たり次第に観る。一番良かったのは最初に入ったこのギャラリーの
 このStatue達。
 
 
 
 暑い中歩き回って疲れる。


 ホテルに入って着替えて、夕食・オペラへ。
 夕食は「Coyote Cafe」へ。ジャンルはサウスウェスタンとなっています。
 
 一皿目:メロンと洋ナシのスープ。涼しい!
 
 二皿目:ホワイト海老ソテー、コーンパンケーキ重ね。
 スパイシーで一番おいしかったのに写真を撮り忘れる。
 メイン:ローストポーク、ゴートチーズのちまきとサラダ添え
 
 デザート:ルバーブのスープ、いちごのシャーベット添え
 
 ルバーブは好きなデザートの食材のひとつ。さっぱりしてうまい。
 グラスでピノノワールを一杯。満足。


 その後車で20分くらいのところにあるオペラ劇場へ。(地元民曰く)
 世界で最高の野外オペラ劇場。
 暗くなるのを待って始めるので、今日の開演は9時。
 オペラ場はこんな感じ。確かに美しい。
 
 
 終わったのが12時過ぎ。前の晩の寝不足がたたって、眠気と戦うのに
 精一杯。モーツァルトの音楽のおかげで何とか聴き通す。
 歌手はみんな上手でした。もう30分くらい短いといいのになあ。
 

 同僚とヘロヘロになりながら帰って、ホテルに着いたのが午前1時。
 倒れるようにベッドへ。