2回目のオペラはプッチーニの「La Rondine」(つばめ)
朝起きると体がだるい。日本にいる時に医者から処方してもらった風邪薬を呑んで寝る。
とはいっても食欲はあり、朝はキャベツをたっぷり。
司馬遼太郎「坂の上の雲」を読みながら終日うつらうつらする。
6時過ぎにおき、シャワー浴びた後、2回目のオペラ。プッチーニ作品の中でも
演じられる事が少ないという作品。
資産家に囲われた主人公が良家の若い青年と恋に落ち、身分を隠して付き合った
ところその良家から結婚のOKがでてしまい、自分の身を明かして自ら青年の
もとを去っていく、とい昼メロのようなお話。
主役のチリ人ソプラノとイタリア人テナーが上手。
会場で会ったオペラ通の会社同僚もそう言っていた。
字幕装置が壊れていて、その事を詫びるアナウンスにブーイング。
でも、こんなストーリだから、問題ありませんでした。
帰ってキャベツベーコンいりインスタント味噌ラーメンを作って食べて寝る。