素晴らしい「The Drowsy Chaperon」のBeth Leavel!!!

 朝9時半過ぎから2時間弱父親とセントラルパークを散歩。鳥の解説付き。
 お昼前からタイムズスクウェアまでゆっくり散歩。途中紀伊国屋により、本を数冊買う。
 さらにその近くにあった和菓子屋(鎌倉の源吉兆庵)で豆大福、どら焼きを買う。
その後地下鉄でバッテリーパークへ。この日は自由島まで行くフェリーもお休み
 観光客も少ない。再び地下鉄で少し上がり、トライベッカからSOHOまでぶらぶら歩く。
 SOHOの中の日本スーパーでお茶パック買う。Café Dukeでプレーンウドン。生の
 マッシュルーム刻んだのが入ってる。意外と旨い。$6。冷えた体が温まる。
 夜はタイムズスクウェアMarquis Theaterでミュージカル「The Drowsy Chaperon」。
 今年のトニー賞で作品賞、主演女優賞などを受賞した作品で、まだオリジナルキャスト。
 全員歌がうまい。嬉しかったのが1987-89に数回観た「42nd Streent」に出ていた
 Beth Leavel(コミカルな演技と素晴らしいタップダンスも、声が細く歌がいまひとつだった)
 がこの芝居で主演をはってトニー賞をとっていたこと。声は昔と変わらなかったけど、
 随分うまくなったように感じた。彼女は55年生まれで4つ年上だ。
 一人身の中年男が昔の1920年代のミュージカルレコードをかけるとアパートの中に
 みんなが突然現れて、彼の一人語りにそってそのミュージカルが演じられるというひねった
 作り。歌もダンスも楽しんだ。珍しく一幕もの。
 10時過ぎにはねて、帰りにホテル近くのデリで焼きそば等を買って帰る。帰りは雨。