3月18日(土) 一日中断続的に激しい雨が降り続ける。稲妻も。
朝:ご飯、ちりめんじゃこ、梅干、味噌汁
昼:ガーリックポテトスープ、アランチーニ@Café Modern at Modern Art Museum of Fort Worth
夜:NANA @ Wyndham Anatole Hotel $140 7皿テイスティングコース、ワイン1杯、シャンパン1杯
付き出し:一口ヤギのチーズにキャラメルソース
1皿目 手打ちパスタ(タリオリーニ)、ガーリック・アンチョビソース、雪みたいに削ったパルメザンチーズかけ
2皿目 ねぎ、トマト、クミン、オレンジのソースに浮かべたロブスターのマリネ
3皿目 スクアッシュのスープ、フォアグラの春雨、かぼちゃの種入り
4皿目 あひるの胸肉ロースト、桃のソース、フェンネル(セロリみたい)薄きりサラダ
5皿目 仔羊のオッソブーコ
6皿目 ヨーグルトケーキ、ヨーグルトアイス、トマトマーマレードソース
7皿目 チョコレートケーキ、ホワイトチョコレートアイス、ジンジャークリーム
ダブルエスプレッソ
※出張者につきあって、昼はフォートワースの現代美術館に。建築は安藤忠雄。展示スペースは狭くたいしたものも
ないが、建物はすばらしい。あいにくの雨で外からゆっくり見れなかったのが残念。日本にいた時に建築中の。
安藤さんを追ったドキュメンタリを観たときから行きたかったところ。良かった。ついでに隣のKimball美術館で
やっていたゴーギャン展を観る。ゴーギャンはタヒチ時代の作品しか見たことがなかったが、実は印象派出身で
彫刻もやっていたことを知る。生きている時は不遇だったみたい。
夜は、最近のEsquire誌に2006年注目のシェフ4人の一人として取り上げられていたシェフ(Bombaci氏)
のいるNANAへ。アジアテイストのシンプルな内装、高い天井、27Fからの眺めがなかなか。料理は東京で
食べる上質のフレンチレベル。よろしかったです。店名のNANAはロシア人画家スコロフスキーが1881年に
画いた絵のタイトルから。いろんな経緯の後、ホテル所有のものとなり、バーの壁にかけられている。時価
$4Mだって。
こういう店もあるんですね。なかなか“東京な”一日でした。
締めはワールドベースボールクラシック。生中継でやっていて、日本が快勝!Cool!